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- お悩みの症状
当院では「腰が痛い」「膝が痛い」「手足がしびれる」といった各種のお悩みについて、独自の考え方と治療方針を掲げております。ここでは、それらを代表的なお悩みごとにご紹介いたします。
- 「股関節痛」
- 年齢や原因から分類した痛みの成因・予後と治療法
- 腰痛の原因となる“複数の要素”を見極めながら治療
- 注射を避け、膝の「水」もできるかぎり抜かずに治療
- 漢方的・栄養学的な観点からの治療も実施
スポーツ障害につきものなのは、出来るだけ早いスポーツ復帰ということになります。
スポーツ選手は痛めた箇所を安静にしなくてはいけないということと、その間に機能が低下するというジレンマの中で戦わなくてはいけません。
安静する期間にどのようにすれば機能低下が起こらないか、そして今ある機能をどうしたらあげられるか。心・身体の関連そして漢方・栄養の問題などを絡めながら出来うる限り機能の低下を起こさずに治して行きます。
例えば他院では肉離れや足関節捻挫・骨折などの急性期の外傷に対して、固定期間は出来る売る限り短くして当日より機能訓練や関節を動かすなどの理学療法をおこなっていきます。
栄養の問題は、食事担当の親御さんの協力なしにては実現するものではありません。慢性のスポーツ障害や痛みの強い時には出来るだけ親御さんや保護者との会話が必要となります。
またスポーツの頻度の高い方や、成長期のお子さんの身体に必要な栄養素はなんのであるかを、症状、血液検査などから正確に判断していきます。スポーツ障害の中で頻度の高いものをいくつか挙げて説明してみます。